PowerMonitorをFocusMonitorFM+の下に設置することにより、パワー測定を行うだけでなく、全レーザを安全で長期的に安定して吸収し、集光ビームの分析を行うことができます。この組み合わせにより多様なアプリケーションから多くの異なるレーザを正確に測定できます。高出力パワーのグリーンレーザ及びブルーレーザによる銅製合金の遠隔溶接からCO2レーザによる切断システムまで、実質的に高出力パワーレーザの加工全般で分析することができます。
両システムを使用する時は、PowerMonitorにFocusMonitorFM+をしっかりネジで固定することができます。追加アライメントは不要です。
高出力パワー測定用にはPowerMonitorのPM100(最大平均入力パワー:25kW)をお勧めします。また、自己診断機能付きEC-PMのような特殊なパワーメータも用意しています。
詳細についてはそれぞれ装置の説明を参照してください。