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PRIMES Japan 株式会社
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ナイフの切れ味は使いながら感じることができます。
ろうそくが暗くなってきた時は目で認識することができます。

材料加工用レーザであるCO2レーザ、Nd:YAGレーザ、ダイオードレーザ、ファイバレーザは、波長が赤外線又は近赤外線であるため不可視光線です。そのため、ビーム品質又はパワーの変動を直接目視することはできません。測定結果からのみ確認することができます。この変動を見逃すことにより、状況次第では多大な損失が発生する可能性があります。

品質劣化を製造過程で認識できなければ、使用中に故障が発生し、その結果、製品の調整や製品交換が必要となり、企業のイメージダウンという結果を招きます。

そのため、PRIMES社製レーザビーム診断装置でビーム品質、集光特性、レーザパワーの測定を行う必要があります。レーザビーム診断装置で製造工程をモニタリングすることで安定したビーム品質の保証ができ、レーザビームの不具合の検出及び削除を即時に行うことが可能です。

PRIMES社製測定装置はビームパラメータの信頼性の高い記録が可能で、ビーム品質保証のためにビーム特性を継続的に文章化することができます。これは自動車産業又は医療分野など多種多様な分野で重要視されています。

PRIMES社製レーザビーム診断装置でレーザアプリケーションのトラブルシューティングが大幅に簡略化されます。ビーム強度プロファイル、ビーム径、集光点近傍のコースティック、レーザパワーを直接測定し、分析します。測定値及びその分析結果を基にメンテナンス担当者及び保守点検の担当者がターゲットを絞って修理を行うことができます。ロス時間及び問題の原因追及を「試す」ためにシステムを休止させることを避けることができます。

同様のことがレーザ材料加工のプロセス最適化及びプロセスウィンドウの承認に適用されます。焦点位置、集光サイズ、ビーム強度プロファイルを知るだけで、レーザ切断、溶接、穴あけのような加工は最適なジオメトリに調整ができ、材料を選択すると、プロセスウィンドウ幅を確実に決定することが可能です。