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PRIMES Japan 株式会社
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実際の作業環境下での測定

DIN及びISOによる標準化は国際的に認められたルールに従って再現性のある測定を形式的な形にしています。この基盤は2,000年前後にCHOCLABプロジェクト等によって作られました。PRIMES社や他の会社もこのプロジェクトに参加しました。このプロジェクトの成果が11145, 11146, 11670, 11554の規格です。

ビーム測定に関する主要公式

ビーム パラメータ プロダクト(BPP)

BPPは、レーザビームの品質及び集光性を示す物理パラメータです。

Θ =ビーム拡がり角(全角)
w0 =ビームウエスト半径
dF =焦点直径
rF= wF=焦点半径
k= 1/M2=ビームプロパゲーション係数
M2 =ディフラクション インデックス

 

ディフラクション インデックス M²

M2はレーザビームの特性を表す絶対的なパラメータです。M2値が大きくなるとビームの集光性が悪くなり、スポット径は大きくなります。


ディフラクション インデックス M² = 1/k

F=Fナンバ : 焦点距離 / ビーム径   
λ=波長
dF=焦点の直径

 

レイリー長 zR (焦点深度)

レイリー長はビームの断面積が集光点における断面積の2倍になる位置とビームの集光点の間の距離です。

zR=レイリー長
λ=波長

 

パルス アプリケーションの公式:

PP= パルスパワー 
EP= パルスエネルギ
tp= パルス幅
fp= パルス周波数
P= 平均パワー
I= パワー密度
A= ビーム径

 

 

ファイバ アプリケーションの公式

NA=ファイバ NA
n=ファイバの屈折率
α=ファイバの最大開口角